皆さん、残暑が厳しい中どんな夏をお過ごしですか?
夏は全国各地で沢山のイベントがあります。
夏祭り、花火大会など大切な人と想い出をつくるには最高の季節ですね。
そこで今日はこの季節の京都ならではの行事を紹介します。
皆さん何処かで一度は耳にした事あると思いますが、京都の四大行事の一つ「五山の送り火」
毎年8月16日に「大文字」大文字山 20時00分点火
「松ヶ崎妙法」西山及び東山 20時10分点火
「舟形万灯籠」船山 20時15分点火
「左大文字」左大文字山 20時15分点火
「鳥居形松明」曼荼羅山 20時20分点火
以上の五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされる。
その起源には、平安初期、室町中期、江戸初期ではないかと、さまざまな俗説がありますが、どれも一つとして明らかな説はなく、確かな記録も残っていません。
それは五山送り火が宗教的行事でありあmすが、地元の人々によって始められ、受け継がれられてきたため、
記録にとどめられていなかったのではないかとも考えられています。
そして現在も送り火は地元の人々や、ボランティアの皆さんによって支えられ、数百年という歴史が民間で受け継がれている行事です。
送り火は、太陽が昇る東の大文字から始まります。「大」の字で人形になぞられたお精霊さんは、南無妙法蓮花径のお経「妙法」を唱えながら、精霊船「船形」に運ばれ、三途の川を渡ってから再び姿を見せ「左大文字」、最後に西にある鳥居をくぐって冥界に帰られるというわけです。
京都の風物詩の一つとして、喧噪な毎日から少し離れ心を静めてみてはいかがでしょうか。
8月になり、今年は例年以上に猛暑が続いていますね。
みなさん、暑さのあまり熱中症などにかかっていませんか?
8月と言えばお盆休み・夏休みといった長期休暇シーズン!
日頃の仕事の疲れをとったり家族や友人とゆっくり過ごせたりする絶好の休日ですよね。
そんな休日に足を運んでもらいたい、東海地区のおすすめスポットをご紹介します。
それは三重県伊勢市にある伊勢神宮(通称:お伊勢さん)です。
今はパワースポットとしても全国的に有名になりましたが、実はここで夏になると期間限定の美味しいスイーツが食べられるってご存知でしたか?
昭和36年、二見浦で海水浴のお客様向けに考案された夏期限定の名物!
それがお土産で有名な赤福餅さんの夏の涼味「赤福氷」なんです!
抹茶蜜のかかったかき氷の中に、お店の看板商品の赤福餅が入っています。
みなさんも、パワーをもらいがてら涼しい夏限定スイーツを食べてみて下さいね!